car美優な日々

小さな整備工場で働く愉快な仲間達の日常ですよぉ~

2009年11月の記事

バッテリーの重要性

ここ最近気温の低い日が多くなったような気がしますが
お体の調子、お車の調子は如何でしょうか?

battry


季節が冬になり気温が低くなってくると不調を訴えるのがバッテリーですね
最近の自動車は電気を使って作動させる物が多く有りますし
自動車を走らせる為にも電気(バッテリー)はとっても重要な物です。
昔ながらにバッテリーが上がったから他の車からコードで繫いで
エンジンがかかったから大丈夫って訳には行かなくなって来てます。
バッテリーを外した、上がってしまっただけで多くの機能の初期化が必要に
なったり再設定をしないと使用できない物なで。セキュリティーが掛かり
エンジン始動出来ないまたは始動してもすぐ止まってしまうなどなどです。

そんな中でも多い症状としてはバッテリーが原因のエンジンがかからない、
かかりが悪いなどですがスターターがちゃんと動いているのにかからないとか、
2~3日するとエンジンがかからないなど症状も色々です。



先日ご入庫になった軽自動車は寒い日の朝になるとエンジンがかからない
昼ごろ暖かくなったらかかる。その後は何でも無いとの事でした。
お預かりして次の日の朝テストしてみるとスターターは普通に作動しているが
全くかかる気配もないのです。しかしスターターの作動具合からしてバッテリーは
大丈夫と思い点火系統、燃料系統を調べて行くと点火もしてなく燃料も出ていない
のでエンジンコントロールコンピューター系統の故障かと思いがちですが
そこは以前ブログでも書いた”基本を忘れずに”ということで先ずは
バッテリー電圧からチェックしてみるとどうやらスターターモーター作動時に
コンピューターに供給される電気が著しく低下してしまうのがエンジン始動不良の
原因だったようです。新しいバッテリーに変えて次の日の朝(寒い日でした)
エンジンは調子良く始動するようになりました。

次のお車はというと、毎日乗ってるのに数日でバッテリーが上がりエンジンが
かからなくなるとの事でした。これだけ聞いていると充電系統の故障か漏電か
と思いましたがやはり原因はバッテリーにありました。
始動テストをすると最初は普通に始動できる位ですが複数回止めてかけてを
繰り返すとスターターモーターが廻らない位になってしまうようなので
バッテリーを点検すると比重が全て高い状態でした。
お客様に確認したとことバッテリー液が減るたびにバッテリー強化液を
補充されていたようです。
お客様には大変申し上げにくい事ではありますが殆どの場合バッテリー強化液は
希硫酸を使用しているので比重が高くなりすぎて逆に性能の低下や
バッテリーの寿命を短くしてしまいますので蒸留水か精製水にした方が
良いようです。


これからの寒くなる時期にはこのような症状のお車が多くなると思われます
寒い朝や夜に苦労する前にバッテリーのチェックはしっかりしておかれる事を
お奨め致します。


ちなみに私は昨日の1129(イイニク)の日に焼肉を食べたので暫くは大丈夫です。
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